2023年も暮れになりましたが、この時点でブログを作ろうとすると、実は選択肢狭かったりもしますね…。 無料コースで、広告がうざくないのと言うと、noteかTumblr位でしょうか?
自分の大前提として、以下があります。
- 自分用のメモ書き
- (所謂)バズを狙わない、他者の反応を気にしない
- 広告を出さない
- 見ている人が不快になる広告をコントロール出来ないのは嫌ですよね
- モバイルで投稿、修正はしない
- おうちで考えながら投稿する前提です
- Markdownで記事を書ける
- できるだけ安価で
となると、GitHubとNetlify連携で、静的なHTMLを書き出すのが、一番良いのかな、と。
…で、作り始めたら、30分位で公開出来ましたわ。 うわ!今だとこんなに簡単なのか!って。
- GitHubを開く
- .gitignoreとREADME.mdだけ入ったリポジトリを新規作成
- ローカルで、RancerDesktopとVSCodeを立ち上げる
- VSCodeを使って、GitHubからリポジトリをクローン
- .devcontainer配下に、Dockerfileで実行環境、devcontainer.jsonに拡張機能設定&エディタ設定を書く。
- VSCodeでコンテナ環境を立ち上げ、ターミナルを表示
- ターミナルから、テンプレート込みのブログエンジンをインストール、今回はAstroだったので一行。
- ローカルで起動確認
- GitHubにプッシュ
- NetlifyにGitHubとのリポジトリ連携を行う
- もう公開できた!
- 後は、タイトルとか記事表示設定の変更、ドメイン連携の設定。記事を書く。
Dockerfileは、こんな感じ。Debian 12(bookworm)をベースに、gitと自分の設定を追加する、ですね。
FROM node:21.4-bookworm-slim
RUN apt update && apt -y install git && \
git config --global user.name "halflite" && \
git config --global user.email shingo@halflite.net
devcontainer.jsonは、こんな感じ。でも、ここらは人それぞれがあるかも。
{
"name": "favs",
"build": {
"dockerfile": "Dockerfile"
},
"customizations": {
"vscode": {
"extensions": ["ms-ceintl.vscode-language-pack-ja", "mhutchie.git-graph"],
"settings": {
"editor.formatOnSave": true,
"editor.tabSize": 2,
"editor.wordWrapColumn": 200,
"editor.wordWrap": "wordWrapColumn",
"files.trimTrailingWhitespace": false
}
}
}
}